noki’s diary

タルパと私のログ

視覚化で思い出したこと

こんにちは、ノキです。

 

人んちの視覚化についての記事を読んだら「こんな話もあったなぁ」と思い出したことがあったので書きます。残念なことに私自身タルパの姿は見えていないので、当記事はすべて憶測という・・・。

 

もくじ

 

速読術が使えるのかもしれない

速読って「潜在意識や右脳を活用して本を短時間で読もう」という話だと私は解釈してるんですが、あれって文字を目で追わずに秒で見る感じに持っていくんですよね。

 

速読はまず本から得たい情報を明確に意識し、次に掌にみかんを視覚化してから自分の頭上斜め後ろにみかんを配置して集中する「みかん集中法」を行い、本の紙面から目の焦点をずらして眺めるソフトフォーカスでページの見開き全体をインプットしながら最終ページまで進み、更に本の最初のページから気になるキーワードを拾って・・・という手順を追うんですけど、これをタルパの視覚化に応用するとだいぶ捗る気がするなぁという話ですね。

 

速読術からのタルパ視覚化訓練法(てきとー)

①タルパのどの部分を視覚化するのか目的を定め、理想に近い写真や画像を用意する。設定画があるならそれを用意する。

②目を閉じ、まぶたの裏に簡単な図形を視覚化するか、図形をすっ飛ばして目的で決めた部分の見た目、質感、温度、匂い、重さ等を想起し、集中する。感覚をイメージするのであって、言葉では考えない。言葉でイメージの補強はできるが、イメージは言葉ではない。

③ソフトフォーカスを使い、設定画や参考画像を眺めてイメージの齟齬を埋める(直視はしないのがコツ)

④再び目を閉じイメージを行う

⑤3、4を繰り返し行う

 

んだこれ、どこかで見た話にしかならない(死)

たぶん本題を視覚化する前に図形の視覚化をした方がいい気がする。みかんでもいいと思う。オレンジカードでもいいし蝋燭の炎を見つめるのでもいいともう。首がガクッとなるまで眠りこけるのでもいい気がする。

 

ソフトフォーカスとは

ソフトフォーカスは焦点を意図的にずらして視界をぼやけさせる技術です(てきとー)。

意識が朦朧としてる人や病院のベッドで目覚めた直後の人の視界ってぼやけてますよね。あれです。

ソフトフォーカスの身に着け方ですが、交差法と平行法という見方がありますので「どんどん目が良くなるマジカルアイ」とかその辺の書籍を1冊買って頑張ってみてください。私はたまたま小学校のクラス書庫に似たような本があったので根性で身につけました。

 

これな【視力回復】マジカルアイ50選 - NAVER まとめ

 

モザイクの中から文字や図形が浮かび上がるタイプのほかに、立体視で検索すると出てくる、イラストやフィギュアや写真がそのまま3D化する画像もあるんですけどこちらは難易度が高いです。かなりどぎついレベルで焦点をずらさないと図が重ならないので・・・。

なので最初は「なんやねんこの大阪のおっさんが来てるシャツみたいな柄は(偏見)」みたいな画像で訓練しましょう。

ちなみにこの交差法と平行法ができるようになるとタルパがいる空間をに視点が合わせられるようになるのでなんだかタルパの存在感が増します。一石二鳥ですね。

 

ソフトフォーカスとか無理

マジカルアイとか立体視はそもそも両目が使える人しか訓練できないので、ソフトフォーカス訓練ができないとかで身に付けるのが困難そうだったら、画像の手前に人差し指をもってきて、その人差し指を凝視したまま画像に意識を向けるだけでいいと思います。ちなみにこれは交差法に近いやりかたです。

その際には目的で定めた視覚化したい部分を視界の中央に収めると必然的に指とかぶるので、視界の隅っこに移動させるといいと思います。ぼんやり見ることに意味があるはずなのでむしろ視界の端で見たほうが良いのでは?とすら思う。

 

その他役にたちそうな話

決定版 脳の右側で描けワークブック

決定版 脳の右側で描けワークブック

(私の中で)よく話題に上がっていた教本。ルビンの壺やネガ・スペースという概念に注目。物体を観察したり想起する際にどうしても「ここがこうなって・・・ああなって・・・」と言語化をしてしまうわけですが、物体を物体と認識せずただの境界線をなぞるというプロセスを意識することで非言語能力(右脳)を活性化させるという図式のはず(はず)

 

ポーズマニアックスより

ネガティブスペースPosemaniacs.com » ネガティブ・スペース・ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル

こちらも右脳を活性化させるために活用できるコンテンツ。大事なのは描き上がったイラストの出来具合ではなく、輪郭だけを捉えて輪郭をトレースしたという事実。出来はどうでもいいのでサッサと線を引いてあたりを取る完成形を目的とした描き方ではなく、一筆書きのように紙からペンを離さずじっっっくりじわじわ輪郭線を描いていく。なんなら画像をガン見して手元の紙は見なくてもいいです。ただただそこにある輪郭を同じ角度、同じ長さで写し取ると気合を入れてなぞるだけです。何度も言うけど何を書いているとかどこの部分を書いているとか言語化はしない。

 

オレンジカード

JRのではない。オレンジの背景に青い丸が描かれた単純な図。30秒〜1分ほど見つめてから白い壁を見ると残像が残るので、その残像を長く持続するように集中する訓練法。

極めると補色で見えていたものが実物と同じ色で残像に残るようになり、更に極めると残像の形を自在に変えられるようになる。

タルパのカラー画像がある人はネガ反転したものを使うと楽しめると思うけど、いきなり複雑な画像を使っても難しいのでオレンジカード推奨。

 

おわりに

どれも共通しているのは「えらい集中力が要る」という点ですね。

まずは瞑想を習得するほうが結果的に近道なっていいのかもしれませんね。

 

 

おしまい