noki’s diary

タルパと私のログ

香水を作ってきた話

こんにちは、ノキです。

 

例のあの店(FINCAさん)で香水を作ってきましたレポです。

結論から言うと推しの概念を具体的な香りに落とし込める上に5000円で釣りが来る。行け、者ども行くのだ。ここは推しへ繋がる入口だ。

 

 

店に並ぶ

お盆休みだけど一応平日やし余裕やろ!と思って開店30分前に並びに行ったら既に行列ができていて案内されたのが夕方でした。ぱねえ。のんびりアイスコーヒーキメてる場合じゃなかった。公式ツイッターで整理券配布終了時はアナウンスしてくださるのですが、この日はいつもより2時間ほど早く配布終了してしまった様子でした。朝のうちに並んでおいて良かった・・・。

 

整理券を貰う

開店少し前に店員さんが整理券とインタビューシートなる物を配ってくれます。

可愛い店員さんの登場にキョドるオタク女。うまく推しの説明ができるのかこの時点で不安がよぎる。(ビビり過ぎ)

インタビューシートはどんな香水が欲しいのか、何系の香りが好きなのか簡単な質問に回答する形になっています。

お店に戻るまでに推しのイメージをこれでもかと書き込んで持っていきましょう。上手く書けなくても店員さんが絶妙な質問をぶつけてヒアリングしてくれるので大丈夫です。

私はびっちり気持ち悪いくらい書き込んだ。だって暇だったんだもの・・・。

お店で筆記用具は貸してくれるけど、落ち着いてじっくり書きたい人はペン持って事前に書いていこうね。

 

お店へ向かう

整理券に書かれた時間にお店に行きましたが、やはり時間が押しているようで実際に案内されたのは10~20分程遅れてでした。

 

が。

 

少人数なら店内で待つことが出来るため、周りのお姉さま方が香水をヒアリングされている様を間近で見られるので非常に楽しかったです。

 

「お姉さんの彼、今ここにいますか?」「彼を感じながら帰ってください!」

 

って店員さんが案内しててここが桃源郷か・・・って感じ。

客層はたまたまかもしれんけど女性が多め。というか私が店舗にいる間にきた男性客はお一人だけでした。

 

注意事項を説明される

遂に店員さんとご対面。私は落ち着いた雰囲気のお兄さんに担当して頂きました。

まずは注意事項の説明(主に版権や肖像権絡みの例のアレ)があったんですが、公式HPにも記載がありましたので下記に引用しておきますね。

「キャラクターの香水を作ってくれるんですか?」というお問合せを多く頂いておりますが、当店は自社オリジナル香水専門店となっておりますので、キャラクターの香水を作るという業務は一切行っておりません。

又、キャラクターそのものとも一切関係がございません。

 当店はオリジナル香水専門店として、数種類の香りを重ねて使う「重ね付け=トッピングフレグランス」という独自のご使用方法をご提案させていただいております。

 お客様の求めに応じた様々なイメージを「重ね付け=トッピングフレグランス」という手法やテクニックによって、お客様と共に色々な香調を一緒にご考案させていただいておりますので何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

当店ではこれまでオリジナルの香種である数十種類の香りを「重ね付け=Pile Up」という独自の手法により、お客様がお求めの香りのイメージをお客様と共に創造してまいりました。

2018年9月にお知らせ致しました通り、版権キャラクターやアーティストの香水をつくるという業務は一切行っておりませんが、

今後下記要項に関わる案件につきまして改めて一切ご遠慮させていただくこととなりましたのでここにご案内させていただきます。

 

●一般市場にて公式と称されるキャラクター等に関する案件

著作権及び販売権等の保護に抵触するであろうと目される案件

 

以上、上記2項目に該当するであろう全ての案件につきましては、今後当店では対応いたしかねますことをご了承の程お願い申し上げます。

 

この2つめの注意書きの更新前に臨時休業してるので多分なんかあった。

 

まあその、「◯◯さんの香水をください!」だとNGだけど「中性的で物静かで多分人間じゃなくて凛とした美しさと何事にも動じない達観した精神力と大人の魅力を兼ね備えた着物の似合う男性に合う香水を見繕ってください」だったらOKなんですな・・・語彙力を磨け。似合う花はなんですか、朝顔ですとかでもいい。推しの概念を高めていけ。

ちなみに重ね付けして香りを演出するので最小単位で30mlを2本購入する必要があります。あしからず。

 

ついに香りを探していく

まずはインタビューシートを見ながらどんな香りが合うか店員さんがこちらに質問をしてくれるのでそれに答えます。

男性に我が推し(オリキャラで通した)を説明するの抵抗あるのでは・・・?と思ったんですが答えやすい質問と切り口でサクサク進みました。まさに概念を形にしていくような浮き彫りにするような質問・・・簡単でいてなかなか奥が深くないかそれ!?と勉強になりました。

 

これは推しの解釈を店員さんが匂いに変換してくれる作業なんだなと改めて思いました。深い。そして解釈が一致しているかどうかは香りで確認するという。深い。

 

基本的に2種類の香りを掛け合わせたものをテスターとして差し出していただけるので、「もっと苦味が欲しい」だとか「甘さ控えめで」だとか「爽やかさが欲しい」とかふわっとした説明でもどんどん香りを変えて提案していただけます。

 

香水をテスターに吹きかける店員さんの動作が本当に手馴れていて(プロや・・・)と感じました。空気に触れさせて揮発させたり吹きかける割合を調整してテスターを振るんですが、さながらカクテルを作るバーテンダーのようで流れるようにスッとテスターを差し出してくれます。

常に店内は香水の香りが充満しているし、何度も匂いを嗅いでいるとだんだんと鼻が利かなくなるんですが(というか私はくしゃみが出て鼻が詰まりかけた)

コーヒー豆が用意されているのでその香りを嗅いで休憩を挟むと割と正常に判別できるレベルまで鼻が戻ります。コーヒー豆の匂いすらわからなくなってきたらペパーミントの香りで強制リセットもできます。ペパーミントすごい。ペパーミント有能。そしてペパーミント意外と甘い匂いがする・・・。

 

推しの香りは嗅いだ瞬間にわかる

ほかのレポを読むと推しの香りは嗅いだ瞬間に「これだ!!」ってわかる記述が多かったのですが、私も色々匂いを試させてもらった際に

 

「結構近い気がする・・・」→「これだ!!!!!!」

 

の差が凄かったので推しの概念の香りはマジで嗅いだ瞬間にわかる。考えずに感じられる。香りの力すごい。私は「色々と近いけどなんか違う・・・」って状態をウロウロしてしまったので長時間店員さんを拘束してしまった感じだったんですが、嫌な顔一つせず、最後は良い笑顔でお見送りしてくださいました。店員さんありがとう・・・。ちなみに全行程1時間くらいだった。長い方だと思う。

テスターで理想に近い香りだったのに、実際に手首に振りかけてみたらちょっと違う匂いになってしまってまたちょっと組み合わせを変えてもらったりと大変お世話になりました・・・。体温とか人によってそういう現象が起こるそうです・・・。でも推しの香りはテスターでも手首に振りかけても

 

「推し!!!!!」

 

って感じだったのでもしFINCAさんに香水をお買い求めに行かれる方は是非手首に吹きかけて匂いチェックしてみてくださいね・・・。人によってはジワジワと「んん・・・!?やはりこっちが推し・・・!!!」と比較してわかるパターンもあるらしいので一度試したテスターも後から嗅いでみるといいかもしれません・・・。

 

お会計へ

香りを2種類吹きかけて匂いを作り出す関係でボトルを2本購入したのですが、手軽に持ち運びができるように携帯用アトマイザーも2本購入しました。混ぜるのはちょっとチャレンジャーらしいのでやめました。

香水2本と携帯用アトマイザー2本購入して5000円掛かりませんでした。

え?やっす。安くない??5000円でいいの?この推しの香り5000円しないの????

支払いにLINE Payのコード払いが使えたのでそちらで支払い。

最後に花形の可愛いチップに推しの香りを吹きかけた文香のようなエモいプレゼントも頂いてルンルン気分で帰路に着きました。

いつもなら憂鬱な新宿駅の混雑も、推しの香りがふわっと香るだけで快適ストレスフリーでした。香りの力がすごい。家に帰って速攻でアトマイザーに移しました。良い。

 

最後に

去年あたりからジワジワと噂になっているFINCAさんの香水をやっと買いに行けたので大変充実した1日でした。推しの香りがある生活を明日からたのしんで行きたい。

2018年に掲載されている色々な方のレポでは原作キャラクターに言及する物が多いですが、現在はそういった物と絡めたレポやお話をネット上に載せるのは多方面に影響があるので避けましょうという事ですね・・・。面白かったんだけどな、推し漫画。仕方ない。

今回は私の推しはオリキャラで押し通したんですが(実際オリジナルデザイン・キャラクター)、一次創作であれば画像をお見せして香りを選んでいただくことも可能なので画像を用意しておくと捗るかもしれませんね(版権キャラクターや芸能人などは絶対に不可)。

私も画像を見せたんですが女性の店員さんが「画像を見ながらその香り嗅がせてください!」とおっしゃってくださってメチャメチャ嬉しかったです。私が「これ、正に推しの香りです!!」ってアハ体験していた時も「え!?このかおりですか!?わかる〜!」みたいなリアクションしてくださって本当にありがとうございました。いい匂いでしょ私の推し・・・。

店員さんとの質問やりとりですが、推しの香水が欲しいと思うほどの情熱があればその場でパッと答えられる質問が多かったように思うので気になる方はお気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

おしまい

7月の活動報告

7月が終わりましたね。ここで7月の目標の達成具合を見てみましょう。

 

7月目標

・瞑想・・・毎日行う。⇒未達成!!

・印章作成・・・シジルを完成させる。まずは紙を買わねば。⇒未達成!!

オレンジカード・・・瞑想時に余力があれば取り入れる。⇒ちょっとやった

・478音声公開する・・・さっさと編集しろ。⇒未達成!!

 

はい!!!

恐ろしいくらい何も達成できていない。なんてこった。

 


反省点


まず、瞑想をするための環境整備に失敗しました。

人がいなくて静かな場所が確保できませんでした。

これに関しては早起きをすることで対応が可能となりましたので8月に期待。

 

印章作成・・・これに関しては紙を買おうかなやんだ結果、家にある紙で充分やんという結論になってました。

絵を描くから紙余ってるのよ・・・。

なので単純に忘れてた。

 

オレンジカードについては瞑想した後にチョイチョイやっていたので、瞑想を定着させれば問題なさそう。

 

音声はな・・・ちょっとブログでは公開しないと思うわ。

 

ちなみにシジルの公開もしない予定。

 

ということで7月のタルパー目標は散々でしたが、オフの方は順調に目的達成出来ているので致し方なしって感じです。

両立させような・・・。

 

 

おわり

 

考察ページのまとめ2

考察ページ(個人的)まとめ

 

管理人の自作自演コメントが発覚した影響を受けたのか、考察ページが停滞してしまいました。

良い機会なので現在の議論がどの段階なのかまとめましたので参考までにどうぞ。

 

前回までの流れをまとめた記事 

nokiio.hatenablog.com

 

 

前回からのあらすじ(駆け足)

・既存の分類方法(創造型・邂逅型・生誕型)じゃ初心者に優しくなくね?

・一旦すべてを「思念体」まで戻して後々分類を考えようぜ!(上記記事はここまで書いてあるよ)

・分類法は発生型の他に挿入型とかありますわよ!

・まだそこまで話進んでねえし。面倒くさいから宗派分けて勝手に分類しようぜ名案じゃん。

・そんなの宗派乱立して混乱の極みだからやめよーや。宗派取り入れなくても両立可能だからもうちょい話そうぜ

・管理人、ペンライト氏と結託を示唆後に宗派分けが嫌過ぎて自作自演したらしいことが発覚。

強行採決期日を過ぎても管理人戻ってこない。ペンライト氏黙秘権発動。

・とりま既存の主流をくみ取った分類方式と、既存の枠組みを完全撤廃した分類方式を同時進行で話し合いましょうか←いまここ




考察ページから抜粋するよー。まずはひとつめ。

 

上にも書かれていますが、簡単に解説します。

2ch式:現在の標準方式。タルパの概念は人それぞれで明確に決まっていない。分類は創造型/邂逅型/誕生型に分けられる」

2ch+Wiki式(2+W式):2ch式の拡張。大まかな分類分けに変更はないが、邂逅型を発生邂逅型/住人邂逅型に分ける。今後の議論によっては別の呼び方になるかもしれない」

Wiki式2020:2ch式や2+W式を基にした方式や一から作られた全く新しい方式など様々な方式が作られた後、議論によって定められる”かもしれない”、2020年の次世代標準方式。今後どのような方式が考案されるか分からない以上、どのような内容になるのかは見当がつかない」

ざっとこんな感じです。分からない点あったら気軽に質問して下さい。 - 名無しさん (2019-07-25 16:21:21)

 

 

ふたつめ。

 

1.今の分類法をこの先も使い続けたい人もいるから、現行の方式には変更を加えず、2ch式として据え置く。 

2.早めに発生型という分類を使いたい人もいるから、簡易的に発生邂逅型を追加した方式を試しに作って公開してみる。 

3-1.思念体をタルパ的に分類し、その後タルパの概念を固めるという方法でも、新しい方式を作ってみる。

 3-2.創造型以外にタルパ以外の名称を付ける方式も作ってみる。

3-3.もしかしたら個人でも方式を作る人がいるかもしれない。

 4.丁寧に話し合って作られた新方式を使いたい人もいるから、可能であれば、今まで作られた方式を踏まえて話し合って次世代標準となる方式を設立する。

 -- 名無しさん (2019-07-29 01:22:39) これが凄いわかりやすかったのでこちらに貼る。 - 名無しさん (2019-07-29 11:25:06)

 

 

こんな感じだねー。

 

今のところ特に反対意見が出てないので、既存の3型分類法を「2ch式」と仮称して、そこをベースに発生型を追加する方式を作るのは決定でいいよね?まで話が進んでいるよ。この話し合いが終わった後にその他について議論がされる予定だよ。

 

これ、あんまり言いたくなかったんだけどwikiで決めた内容って別に強制力ないんだよね、散々言ってるけど。

つまりさ、wikiに従わずに今まで通り自分の仮説だとか定義だとか表現するのは自由だし、それを採用していくのはもちろん有なんですよね。でも、そんなの今まで主流となった情報を載せていたwikiが「いいよー(公式)」みたいにやらかしたらマジで細分化してわけわからないことになると思うんですよね。

 

スマホですら格安SIM会社が乱立してても大本の回線の種類は限定されてるというのに、宗派分け提案者はこの回線を無限に乱立させればいいじゃん(はなほじ)って言ってる感じに私には見える。

 

あと、管理人さんが逃亡したと思われるのできっとそのうち望まずとも「管理人に誰がなるのか戦争」が起こると思うんですけど、管理人と裏で結託してたという情報がありDMでやりとりもしていたと公言しているペンライト氏が次期管理人になることだけは個人的にマジ辞めてくれーって感じですね。お前がなるくらいなら管理だけ私がやってもいいと思えるくらいには嫌だ。次点でいやなのは管理人になることなので誰か仁徳ある人募集してますよろ。

あと、未だDMスクショは出回っておらず本人の言い訳しか拝見できてないわけですけれども、今もし仮に万が一に億が一に気が変わってDMスクショ出されたとしても「これ写真屋写真屋つこうたやろーwwww」としかならないのでマジどうあがいても絶望ですね。闇深すぎやろ、ブラック通り越してブラック(?)

タルパ界隈に夜明けはやってくるのか、次回に続く。

 

追記

これ書いてる間にまた急に議論が進んで英語圏wikiで言われてる意図的タルパ/偶発的タルパ/自然的タルパの3型の導入も検討しようみたいな流れが出てきてたんですが、もはやだれもかれもが議論につかれ、執着心の人一倍強い層がゴリ押しした案が通る可能性がチラチラしてきたのでタルパを本気で作ろうと思ってるwikiで議論を続けることにもはやなんの信頼性もメリットも感じないと思うノキであった。



おわり

アラサーあるある

こんにちは、ノキです。

 

鍵の旧垢のときも居たんですけど、「アラサーpgr」してくる人がいるんですよね・・・。

10年タルパーやってたら当然アラサー(笑)になるんですけど、若いって良いわね〜(皮肉)というお気持ちが昂ぶってきたのでアラサーあるある私編を紹介します。

 

アラサーあるある私編

・むくみがとれない

朝、スマホの充電ケーブルの跡が顔につくじゃん?昼まで残ってっから。マスクでごまかすしかない。

 

・筋肉痛が翌日にこない

久々にバスケットとかテニスとかするじゃん?若い時は当日に来てたのにいまじゃ翌々日にくる。

 

・肩が凝ってる

自覚のないまま気づいたらプレートアーマーを皮の下に着込んでたよね。


・マッサージが気持ちいい

マッサージしたがる親の気持ちがよくわかる。寝れる。癒し。


胃もたれする

揚げ物を食べると吐き気まではいかないまでも胃が気持ち悪くなる。まさか私が・・・?って感じ。

 

・ほうれい線が憎い

笑った時にたまたま自分の顔がドアのサッシに映ったんですけどほうれい線がファンデの膜をぶっ壊してて一瞬で真顔になった。夏用の下地が合わなかったらしい。下地が悪い。

 

・尻が垂れてくる

よくわかんないけど多分垂れてると思う。怖くてみてない。ユニクロのシェイパー履くようになる。

 

・踵がガサガサしてくる

なんかガサガサしてきてビビる。砥石でケアしてニベアを塗りたくるようになる。ビビる。

 

・野球選手が年下が多くなる

は?全員年下やん・・・。

 

・医療費(?)がかかる

鍼灸医院に婦人科に耳鼻科にロキソニン買って湿布買って皮膚科行って元気出ないからレッドブルに翼を授けてもらおう・・・。

 

 

え、やばくない?

やばいから良いところもあげてくね。

 

・気になる漫画は最新巻まで大人買いする

ゴールデンカムイめっちゃ面白いな。ファブルもめっちゃ面白いな。

 

・海外旅行にパッといける

ヨーロッパは計画的に貯金しないと難しいけどアジアくらいだったら安いしサッと行ける。本場の小籠包美味いな〜。でも日本の店舗も変わんね〜な〜みたいな。

 

・高級料理を食べに行ける

3万くらい握りしめて突入。下戸なので肉料理だから赤でしょとか関係なく烏龍茶とか飲んでる。

 

・結婚式が多い

ご祝儀持ってかれるけど自分も着飾れて楽しい〜!

 

・友人に子持ちが増える

抱っこすると唐突に海老反りされてすごいビビる。しかしかわいいので許す。

 

・ブランド物の誕生日プレゼントが増える

プレゼントの系統が変わってくる。

 

・フェスとか行くようになる

電車とかたるいからレンタカー借りて行こうぜ!みたいな。グランピングもしたいよね、みたいな。

 

・ドリンク代を気にしない

タピオカドリンクが売ってるとつい買ってしまう。飲み物に600円とか・・・と思いつつ買う。スタバも同じく500円とか・・・と思いつつ買う。背徳の味がする。

 

・若い頃(笑)に読んだ小説を読み返す

あの時読んだらこう思ったけど今だとこういうことか納得〜とか結構なる。楽しい。御都合主義が嫌いになってイヤミスが好きになる。かと思えばなろう小説とかダラダラ読んでる。

 

・趣味に金をぶっこめる

突然iPad Proとか買いだす。コピックも衝動買いする。多分次はVRとかやりだす。

 

・株を買い出す

ぶっ込んで「おーきくそだちますよーに」ってお祈りをしだす。

 

・見聞が広がる

交流の幅が広がっていろんな層をチラ見した結果、悟りを開ける。

 

・珍味を食べだす

まじスモークサーモンとカマンベールチーズと白カビサラミ最高だから

 

・徹夜ができなくなる

私はアラサーになってから完徹できるようになったけど翌日以降の体調に年々響くようになってきてまじギルティ。

 

こんな感じですね。きっと探せば他にもあるんだろうけど身バレも嫌だし。

 

アラサーあるある私編はいかがだったでしょうか?

皆さんも否応なしにアラサーになるんだから、それまでに資格とったり技術を磨いたりクソみたいな質問を他人に送りつけないくらいの教養は身につけたり自分磨き頑張りましょうね!

私もアラフィフに向けてまた頑張って行きたいと思います☆

タルパってなんだったっけ

こんにちは、ノキです。

これ読んでから読んでね。 

nokiio.hatenablog.com

 

 

 

私はタルパーを名乗っているのにタルパって何なのかよくわかってないのでまとめました。

いや、わかってるつもりなんだけどさ・・・。わかってるかどうかなんて本当のところ分からないじゃん。

 

もくじ

 

タルパとは何か

当然ここからだよね。調べてみました。

トゥルパ(チベット文字:སྤྲུལ་པ; ワイリー方式:sprul-pa)は、チベット語で一般に、変化身(応身)や化身(トゥルク)を指す言葉として用いられ[1]、サンスクリットの निर्मित 〔ニルミタ〕または निर्माण 〔ニルマーナ〕(すなわち化・変化・化現・化成・化作)に相当する。[2]つまり仏教本来の言葉では単に化身、化現、化作を意味する。化作は「魔術的顕現」「喚起されたもの」「幻像」などとも訳することができる。化作は修行の結果意識的にできるようになる。

それを特殊に誤解し純粋な霊的・精神的訓練のみによって作り出される存在ないし“もの”をあらわす言葉と捉え何か魔術やオカルト的な意味に誤解されている。以下、本項ではその誤解された意味を中心に記述する。

旅行家アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール(英語版)の『チベットの神秘家と呪術師』 (Mystiques et magiciens du Tibet, 1929)[註 1]によると、トゥルパは「強力な凝念による魔術的形成物」である。トゥルパは「物質的形体として受け取られた、具現化した思念」であり、「思念形態」(thoughtform;思念体、想念形体とも)と同義とみなされるのが通例である[3]。この意味でのトゥルパは、日本では(慣習的英字表記の tulpa を英語風に読んで)タルパとも呼称される。

 

ウィキペディアより引用しましたが、当然のごとく大辞泉などには載っていないこのタルパという概念は、本来の意味から湾曲され広まり、通例では思念形態と同義になるとのこと。

 

トゥルパはチベット仏教ボン教における精神的修練と教えの一つと西洋人が誤解した。 それについて thoughtform (思念形態)という用語が使われた早期の事例は、ウォルター・エヴァンス=ヴェンツ(英語版)がチベット仏教ニンマ派の埋蔵教法の一部である「バルド・トェ・ドル・チェンモ」を翻訳した『チベット死者の書』(1927年)にある[註 2]。

 

引き続きウィキペディアから引用。

それでは、「思念形態」がどうも現代のタルパに近いようなので詳しく見ていきましょう。

 

思念形態とは

思念形態とは元素霊の体を持ち、思念を魂とする形状である。人工的精霊と称されることも多い。白魔術師あるいは黒魔術師によって作成される場合、たいへんな力を秘めている。

思念形態の生成には3つの一般原則がある。

1 思念の品質が色彩を決定する。
2 思念の性質が形状を決定する
3 思念の明確性が輪郭の明確性を決定する。

パリのバラデュック博士はアストロ・メンタル的画像を写真にとるという研究をしている。この画像は脳の灰色物質の振動がもたらすものと考えられている。

精神が生み出す不可視の波動は古今の聖人画の光輪などにも見られる。

バラデュック博士はある対象を強く念じ、その印象を感光板に残すという手法を用いる。故人となった女性の肖像を感光板に投射したこともある。思念や感情が外的に投射され、銀塩板上で物質化するべく化学変化を起こすとされる。

バラデュックが得た画像は精神映像の投影ではなく、エーテル物質が振動した結果であると思われる。

古文書保管室から アニー・ベザントが語る思念形態(要約)文書より引用。

原文と思われるものもありましたが英語が読めませんので参考までに・・・

Theosophy : Thought-forms by Annie Besant and C.W. Leadbeater : :

アニー・ベザントは神智学協会の2代目会長だった女性で、主張内容も神智学協会の神智学に沿ったものになると思われます。神智学協会の神智学は日本でいう精神世界やスピリチュアルに強い影響を与えたと考えられているようです。

 

元素霊とは

四大精霊(しだいせいれい)は、地・水・風・火の四大元素の中に住まう目に見えない自然の生きもの[1]、あるいは四大元素のそれぞれを司る四種の霊である[2]。四大の精、元素霊(英語: elemental spirits、ドイツ語: Elementargeister)、エレメンタル(英語: elementals)ともいう。エーテルのみで構成された身体を有する擬人的な自然霊で、パラケルススの論じるところでは、霊でも人間でもなく、そのどちらにも似た生きた存在である[1]。パラケルススはこうした存在をドイツ語で ding(もの)と呼んだ[3]。

ウィキペディアより引用。

 

思念と凝念とは

し‐ねん【思念】

[名](スル)思い考えること。常に心に深く思っていること。「今後の身の振り方を思念する」

ぎょう‐ねん【凝念】

思いをこらすこと。また、その思い。

デジタル大辞泉より。

 

いよいよとっ散らかって来ましたが、以上の情報を複合すると以下のようになると思われます。

 

「タルパは強力な思いによる魔術的形成物であり、物質的形体として受け取られた、具現化した思いである。思念形態と同義として扱われ、エーテルのみで構成された身体を持ち、思いを魂とする形状である。魂の品質、性質、明確性により色彩、形状、輪郭の明確性が決定する。」

 

うーん・・・私の思っているタルパと違う定義ができあがりました。

ということは、前提条件や参考文献の正否など、何かが間違っていると思われます。

 

実は「何が」タルパなのかはどうでもいい

トゥルパ≠タルパ、タルパ≒思念形態であっているとしても、あってなかったとしても、そもそも私たちの作っているタルパは現代日本のタルパなので本来のタルパと呼ばれているモノがなんであれどうでもいいのでは?ってことにお気づきになりましたか。

 

タルパとは - タルパを本気で作ろうと思っている まとめ - アットウィキ

 

現状のタルパと思念形態にもし関連があったとしても、思念形態の引用文であるアニーベザント女史が神智学協会の神智学を背景に引用元の著書を書いたとしているのなら、時代の変化によって当時と現在では思念形態もタルパも中身は同じでは無い可能性が高いと思います。

 

チベット仏教のトゥルパを語源としておきながら、魔術としてのタルパが誤解から生じ、トゥルパとは全くの別モノであるのなら。思念形態と呼ばれているモノと現代のタルパが違うものならば、皆が今熱心に作っているタルパとは一体何なのか、定義はどうやって決まったのでしょうか。

 

おそらく大多数の人が主張する「本来のタルパ」は、この文書ではないでしょうか。

タルパの作り方 - タルパを本気で作ろうと思っている まとめ - アットウィキ

 

タルパの定義で揺れている今、実は本来のタルパですらこうやってみると2007年の掲示板の書き込みが起源であり、この書き込みの内容すら何を参考に、誰の言葉を元に、どのような前例をもってして提案しているものなのか全く不明なわけです。

ファウスト博士の〜だとか一応引用文献はあったように記憶してますが誰か補足してくれ

 

発案者が「嘘を流してどこまで実現するか試してみようw」と思って書き込んでいたらまだマシな方で、実は発案者が統合失調症患者で、その経験を元に書き込んだ可能性も否定できないことになってしまうのですよ・・・なんてこった。

 

邂逅型や生誕型を排除したい層からしてみたら発狂物なのではと思います。

 

しかし原義がないと言うことは、数学でいうと「なんで1+1=2なの?」って言っているようなものです。なので全員の意見は一致させておいた方が良いはずです。そして、たまたまその統一の矛先が「本来のタルパ」という語と概念にすぎなかったのだと思います。

しかしながら、私はこの状態を「宗教の信仰心に近い」とぶっちゃけ思ってます。原点とか本来の姿とかどうでもいいし、こうやって蓋を開けてみたらそれほど誇れる歴史もないわけだし。

嫉妬や劣等感や過去にマウントされた恨みからわがまま言っても現状は変わらないので、なるべく現実的な対処法を優先して議論をした方が建設的だと思います。

もちろん本来のタルパを目指して訓練はしたいですし、この「本来のタルパ」という概念自体には肯定的です。

他人を見下したり、虚栄心を満たすために盲信するなら価値はないという意向です。

 

議題の目的を再確認しよう

そもそも、この考察ページの議題であった発生型提案者は

「各自のスムーズなタルパ訓練、情報交換を促進することが本案件の目的」

と述べた上で、訓練を必要とする層と訓練が不要な層でトラブルが起こっていると言っています。

 

つまり、0からタルパを創っている人と、最初からオート化している層が判別できる区分を取り入れる事ができれば何でもいいのです。

 

そして、考察ページの議論のなかで現在の3型(創造型、邂逅型、生誕型)は見直すことが前提で話が進んでいるので、取っ付きやすさから考えればこの3型をベースに最初からオート化していたかどうかの分岐を作るのでもいいですし、思い切って発生型を取り入れるのでも良いのではないでしょうか。もしくはゼロから作るか、最初からオート化していたかの2種類してもいいと思います。

 

現在の考察ページの議論は、論点がずれています。

目的が違っています。

現在の方針では副次的に本件目的は達成されますが、最適解とは言いがたいと私は思います。

 

思念体と言う風潮が一般化したとして、その後の分類が確実になされるという保証もありません。入れ替わりの激しいこの界隈で、この方針を打ち出した大部分の人が匙を投げて消えていく可能性だってあります。思念体一般化案は訓練法やコミュニケーションの促進を促すのではなく、訓練法を衰退させコミュニケーションしか残らない界隈を作り出してしまうと私は思います。

 

それに、あの人の思うタルパはこういう条件で、別のあの人の思うタルパはこの条件で・・・という作業を繰り返し、適当にサンプルが取れたところで共通点を拾い上げ、それを正式なタルパの定義とするのでしょうか。

それとも「本来のタルパ」の認識を擦り合わせて厳格に定義し、それ以外を思念体とするんでしょうか。

どちらにせよ、まだ議論は未来に丸投げしていて論じる段階ではないし、従って現段階では追い出すような意図はないと言いつつも、この「思念体一般化案」は排他的意見派の選民思想が拭いきれないと感じます。

 

そして完遂されるかもわからない再定義を前提に、あれだけ広がって欲しくないというタルパの定義を思念体全体まで拡大しようとしている。

 

これが自由主義パラドックスなんでしょうか・・・。

私は普段からカンリちゃんに結構べったりなタイプですけど、そういった感情をできる限り薄めてみても考察ページの冥府さんの発言の意図をもっと掘り下げるべきではないかと思いますよ・・・。

 

おわり

タルパを作ろうと・・・アットウィキの考察ページの解説

「方針を誤解してる上にウィキペディアとウィキの違いも分からねーのかよpgr」

されたので間違えてたタイトルを直しました。お前は全力で呪うからな。(笑う所やでほら笑え)

 

 

こんにちは、ノキです。

タルパを・・・思ってるWikiの考察ページで盛り上がっている議論を現状の問題を学校にたとえて解説しました。

自分の中の学校に対するヘイトを改めて認識する地獄を味わいつつ、他にいい喩がみつからなかったのでがんばりました。


多分に私の偏見と思考の癖が入っているので「こういう見方もあるんだな」くらいにとどめておいてください。

あとね、あんなもん全部満遍なく拾うとか全員名無しさんでは無理ですから。識別番号をくれ。

 

もくじ

 


そもそも何が問題となっているのか


オート化訓練してる途中の人が、既にオート化してる人達とトラブル、もしくはトラブルまで発展しないもののなんかモヤってタルパーを辞めてしまう問題があるので何とかしろよ、という趣旨です。いきなり偏見がMAXである。


分かりづらいと思うから背景含めて物語調にしたものがこちらです↓がんばれ

 

 

 

問題理解のための物語

タルパたちは今、インターネット上にあるタルパ学校に集まっているよ。

昔は集まる生徒が少なく、1学年1教室で問題なく運営していたよ。

だけど生徒が増えてきたので、タルパの個性に合わせて3つクラスを作ったよ。

それが創造型クラス、邂逅型クラス、生誕型クラスだよ。


ただ、このクラスは学校や先生が作ったんじゃなく、生徒の一人が提案したものだよ。

というか、学校のくせに先生も校長も不在だよ。

だから、クラスは作ったんだけど教室を分けたり壁で区切るような強制力はないよ。

机を列を3つに分けて、任意で席替えを推奨したくらいの緩いものだったよ。

班分けの方が近いかもしれないね。


このクラス分けが楽しそうだから任意で席を移動する生徒が居たよ。

後からタルパ学校に通い始めた生徒の一部は、積極的にクラス分けを使うようになって、机を3列のどこかに置くようになっていったよ。

でもそれは一部の生徒であって、机を列通りきれいに並べなくてはいけないわけでもないよ。

ちょっと外れたところに机を置く生徒も沢山いたよ。


そして、タルパ学校の生徒が増えるにつれタルパ学校内でちょっと困ったりする事が段々と多くなって来たよ。


例えば、オート化やタルパーとの会話を頑張っている生徒と、最初からオート化していたりタルパーに姿を見てもらえる生徒の間で、お互いに話が噛み合わなかったり誤解が生まれてしまうようになったよ。


中には不登校になってしまう生徒も出てきて、それを問題に思う生徒から


「なんとなくクラスごとに机を列にしていたけど、もう一度席替えをして話の合う者同士が近い席になるよう替えた方が良いんじゃないか」


というような声が上がったよ。(たぶん)


今のタルパ学校は、教室から体育館、体育館から東京ドームへと学校自体の大きさが拡大していっているよ。(たぶん)

それなのに、1学年1教室のまま、3つの列で机をなんとなく配置している状態だよ。


「任意だからクラスごとの席が混ざっても仕方ないんだけど、ひょっとして今のクラス分けの方法だと、どの席が正しいのかわからず、違う列に机を並べてしまった生徒が多いんじゃないだろうか。


ということは、今あるクラス(列)だけじゃ席をどこにするか迷ってしまう生徒がいるので、あてはまるクラス(列)をもう一つ増やして、すでにある3クラス(列)からもあてはまる生徒は移動してもらうのはどうだろうか」


と言うような提案が出てきたと思われるよ。(たぶん)

そしてタルパを作ろうと・・・アットウィキの考察ページで議論が始まったよ。

 

補足

学校のたとえを導入した関係上、今後の議論で頻繁に出てくる校区のたとえについて先に説明を載せておくね。


タルパ学校の近くにIF学校やDID学校、精霊学校等、他の学校が多数存在するよ。どんな学校が存在するのかは、土地(思念体地方)が広大すぎて全てを把握しきれてないよ。


各学校の校区(その学校に所属するべき生徒を判別する定義) は、とてもはっきりしている学校と、一応あるけどざっくりした学校と、そもそも校区が人によって別に解釈されている学校等があるよ。


つまりバラバラなんだよ。


なので生徒によってはこの校区が重なってしまっていると、私は考えているよ。


さらにこの校区(定義)は存在するけれど、まったく校区のかかっていない他校に遊びに行く(コミュニティへ参加する)ことは自由にできはずだし、妨げることも出来ないと、私は考えているよ。

 

 

 

議論の内容


各タルパー間のコミュニケーショントラブルを軽減させ、スムーズなタルパ訓練、情報交換を促進させたい。

そのために、もう一度タルパ学校内のクラス分けの基準を考え直し、新しく発生型というクラスを追加して席替えを促したいんだけどどう思う?


というような趣旨の議題が出されて議論が進んだよ。正確な内容はこっちを読んでね→考察ページ/発生型・思念体の議論まとめ - タルパを本気で作ろうと思っている まとめ - アットウィキ

 

この議題に対し

 

「そもそもトラブルが発生しているのか」


「人間同士のコミュニケーションの問題であり、気遣いをすれば済む話でタルパの分類は関係ないのではないか」


「個人間のごたごたをタルパ界隈全体の問題に挿げ替えているのではないか」

 

などの根本的な部分から話題になり、検討されていったよ。

おなじタルパ学校の生徒でも、教室が広いから遠くの出来事は把握できないよ。

以下は各意見を私がざっくりとまとめたものなんだけど、まず、発生型の定義が投げかけられる前にこの意見が出ていたよ。


だからこの意見だけは別枠で載せておくよ。

 

・「思念体」という言葉を一般化させればタルパ(タルパ学校の生徒)と使い分けられて良いのではないか。

 

個人的には震源地だと思ってるよ。

以下、私がざっくりとまとめた意見だよ。拾いきれないものが沢山あるはずだから完璧じゃないよ。

 


【排他的意見】

・元々タルパ学校は創造型クラスの中でも特に現実に重ね合わせて訓練している生徒だけだったはずなので、何もかもタルパ(タルパ学校の生徒)と呼んで受け入れてしまっていることが原因と言えるのではないか


・新しく発生型クラスをつくったら、創造型クラスの一部や、邂逅型クラスや生誕型クラスのように、さらにタルパ学校に「本来のタルパ」と呼べない生徒が増えてしまうので、解決にはならないのではないか


・タルパ学校の校区を「本来のタルパ」まで狭め、それ以外の生徒は「思念体」と名乗ってもらえばいいのではないか

 

これらは筋が通っていて最もな意見ではあるけれど、片方を排除するべき、というような排他的なニュアンスが含まれているよ。(排他的意見)

この排他的意見に対し概ね次のような意見が出たよ。

 

【寛容的意見】

・タルパ学校の校区はやや曖昧で、他校の校区内と思われる生徒が混ざっていることは確かだ


・既に他の校区の生徒が混ざってしまっているため、発生型クラスを導入したとしても校区の拡大(≒生徒の大幅な増加)には繋がらないのではないか


・「本来のタルパ」に校区を狭めるというが、現在のタルパ学校の実情から推測される校区(3つのクラスがある状態)は、ある程度歴史も長く、たとえ校区を狭めても強制できないので現実的ではないのではないか


・タルパ学校から他校へ転入を促せば、納得した生徒が多少は他校に移動するかもしれないが、強制ではないので物分りの良い生徒だけが移動してしまい、治安が悪化する可能性があるのではないか


・いきなりタルパ学校から各学校に転入させても、ほかの学校では居場所がないのではないか。また、転入先の学校そのものが機能していないのではないか


・「思念体」という枠に押し付けるような形になるのは問題ではないか


これらの意見はタルパという単語が既に形骸化しつつあることを踏まえ、寛容な対応を優先しようとするものだよ。(寛容的意見)

しかしながら、排他的意見を受けての反論が必然と多くなってしまったため、受動的になってしまったように思うよ。

 

 

語の行き違いによる混乱

ここまでに「本来のタルパ」「思念体」という語が出てくるんだけど、この単語の解釈が共有しきれていなかったので議論が混乱する場面が何度かあったよ。

 

どういうことか、まずは2019/7/11現在の方針で確認してみたいと思うよ。方針は以下に引用するよ。

 

「(今後タルパの定義に関する議論が行われる際の混乱を防ぐために)本来のタルパとは何だったのかを明確にし、今タルパと呼ばれているものは拡大解釈された概念であるということ、それによって弊害が実際に出てきてしまっていることなどを丁寧に解説し、何らかの形で思念体という言葉を一般化させ、全ての思念体をタルパ的な分類法で整理した後、時間を掛けて思念体をタルパとみなす基準をどうするか決める」

 

これが現在のタルパwikiの方針で、暫定的に採用されているよ。

この方針を解説すると共に単語の解釈のずれも見ていければと思うよ。


(この方針は先程記載した「排他的意見」と「寛容的意見」の折衷案(中間の案)とされているよ。だけど寛容的意見は受動的だったので排他的意見寄りになってしまっているのではないかと、私は思うよ。それは別の記事で説明するかもね)

 

とりあえず方針が長すぎるので、わかりやすく文を区切るよ。

 

①本来のタルパとは何だったのかを明確にする。


②今のタルパと呼ばれているものは拡大解釈された概念であると丁寧に解説する。


③拡大解釈された結果、弊害が出ていることを丁寧に解説する。


④何らかの形で思念体という言葉を一般化させる。


⑤全ての思念体をタルパ的な分類法で整理する。


⑥思念体をタルパとみなす基準は時間をかけてどうするか決める。

 

6項目もあるけれど、これは「目的」で分けると単純化できるよ。

 

前半

①本来のタルパとは何だったのかを明確にする。

②今のタルパと呼ばれているものは拡大解釈された概念であると丁寧に解説する。

③拡大解釈された結果、弊害が出ていることを丁寧に解説する。


このグループと


後半

④何らかの形で思念体という言葉を一般化させる。

⑤全ての思念体をタルパ的な分類法で整理する。

⑥思念体をタルパとみなす基準は時間をかけてどうするか決める。


このグループで分かれるよ。まず前半を見てみるよ。

 

 

前半部分と「本来のタルパ」について

①本来のタルパとは何だったのかを明確にする。

②今のタルパと呼ばれているものは拡大解釈された概念であると丁寧に解説する。

③拡大解釈された結果、弊害が出ていることを丁寧に解説する。


これは事実確認と問題の周知が目的だよ。

③のためには①と②が必要ということを言っているよ。


ここで「本来のタルパ」という語について認識を擦り合わせるよ。


「本来のタルパとは何だったのかを明確にし・・・」

この方針の導入部分で顔をしかめた貴方は【寛容的意見】寄りのはずだよ。そして勘違いをしているよ。


なぜ顔をしかめてしまったかというと、排他的意見でこの「本来のタルパ」という語がでてきてしまったので、その他は排除するような印象をこの「本来のタルパ」に持ってしまっているからだよ。


この方針で使われている「本来のタルパ」は、排他的な意味ではなく、区分を表す意図で使われているよ。


⑥にあるように、現段階では何をタルパとみなすかどうかという部分まで議論が進んでいないので、あくまでも「本来のタルパ」と思われる概念があり、存在しているという事実だけを指し示しているよ。

 

①~③を学校でたとえて意訳するとこうなるよ。


現在のタルパ学校の校区は、開校当初の校区と比較して拡大しているよ。(事実)

この広がった部分の校区は後から広がったので、タルパ学校とは違う学校と校区が重なっている生徒がいると思われるよ。(概ね事実)

トラブルは、元々の校区(に近い)の生徒と、広がった校区(に近い)の生徒の対立として起こることが多いよ。(帰納的推測)

だから何かしらの対応が必要だとは思うけど、現時点ではどうするか全く決まってないよ。


以上の内容を共通の認識としないと、議論が振り出しへ戻るよ。

()内は蛇足かもしれないから無視してもいいよ。

 

次に後半を見ていくよ。


後半部分と「思念体」について

④何らかの形で思念体という言葉を一般化させる。

⑤全ての思念体をタルパ的な分類法で整理する。

⑥思念体をタルパとみなす基準は時間をかけてどうするか決める。


これは、前半にあった「③拡大解釈された結果、弊害が出ていること」を解決するために⑤が最適案と判断したため、そのためには④が必要だよね、という問題解決方法の意志統一が目的だよ。


(個人的にこの手法に疑問があるし、もっと討論されるべきだと思っているよ。

まあその話はまた今度ね。)


それではなぜ⑤が必要なのか理解するために、「思念体」がどういう意味なのか認識の擦り合わせをするよ。


「思念体」は、概ね字のごとく「思念で体が出来ている存在」を指すらしいよ。

ここで議論にあった意見を引用するよ。


思念体考察Wikiによれば「広い意味での『空想的な存在』ないしは『見えないパートナー』のこと」とされていて、タルパ思念体Wikiでは「肉体を持たないが、他者として、何らかの方法でコミュニケーションが取れる存在」などの総称とされてる。思念体って言葉の考案者曰く、思念からなる存在って意味で、霊魂などは含まないつもりだったらしいけど、そこは曖昧にしてるっぽい。

 

議論では度々「思念体=タルパ」だったり、「創造型以外のタルパ=思念体」だったり言葉の綾や解釈の違いが発生していたよ。


今の考察ページの方針では、タルパやIFなどの存在全てを包括した概念を「思念体」としているよ。つまり、全てのタルパは思念体の部分集合だよ。


そして最終的に「全ての思念体=タルパ(仮)」を採用しているよ。


この「思念体」の概念を学校でたとえるとこうなるよ。


タルパ学校やその他の学校は、すべて思念体地方に建てられた学校だよ。

思念体地方にはタルパ学校やその他の学校があって、それぞれ校区が決まっているイメージだよ。もちろんどの学校の校区でもない空白地帯もあるよ。


これを踏まえて④~⑥を意訳するとこうなるよ。


タルパ学校の現在の校区を、一時的に思念体地方全域に拡大するよ。

なぜ拡大するのかというと、現在の校区がどこまで広がっているのか、他の校区と重なっている生徒を全員精査できないので「現在のタルパ学校の校区はここまで含めています!」と正確に言えないからだよ。

「現在のタルパ学校の校区はここまで含めています!」ってはっきり言えないと、⑥にあるように正式なタルパ学校の校区の線引き決定は未来に丸投げされているので、その時までにまたタルパの実質的な校区が広がっているかもしれず、タルパ的な分類を考えた時にどの範囲が対象範囲なのか分からず、困ってしまうよ。まあ今も困ってるんだけど。

なのでタルパ学校の校区を最大限まで仮定で広げて、分類の対象生徒の漏れが出ないようにするよ。

なので思念体地方の生徒は、今は全てタルパ学校の生徒(仮)でもあるよ。

タルパ学校の生徒はこれを機に思念体地方の生徒ですって名乗り方も標準化していってね。


こういうことです。こういうことのはずです。

 

 

最後に

ノキさんはここまであっているかどうかわからない独自解釈を垂れ流しているわけですが、この⑤のために④を目指すという手法は正解に最も近いと納得していないので、それっぽい解説を書くのが大変でした。だって私は寛容派だからさ・・・思念体よりも発生型派なんだよなぁ(白目)

 

現在の考察ページの議論はここからさらに先の段階に進んでいて、


思念体を一般化させるために、「議論が落ち着くまでの間、タルパという言葉を保留にし、全て思念体と呼ぶことを推奨(強制ではない)する」が最適かどうか


を論じているよ。

議論が気になる人は私のこの記事だけじゃなく、正式な過去ログを読んでから議論に参加してね。

 

おしまい